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レバンガ北海道が臨むシャドバWB新リーグ 札幌・帯広でも続く競技の場

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Cygamesのデジタルカードゲーム「Shadowverse: Worlds Beyond(シャドウバース ワールズビヨンド、シャドバWB)」をめぐる競技シーンが、7月の新リーグ開幕に向けて動きを続けている。

3月に参戦チームが発表された「Shadowverse Premier Series 26-27」は、4月のドラフト会議を経て各チームの体制づくりが進んだ。5月下旬には、OPENRECでストリーマー参加型の交流戦も組まれている。新リーグ発表から時間がたった今、北海道視点で改めて見ておきたいのが、レバンガ北海道の同リーグ参入と、道内で続くシャドウバース関連大会の存在だ。

レバンガ北海道は3月5日、「Shadowverse Premier Series」への参入を発表した。参戦チームは、Crazy Raccoon、ZETA DIVISION、DetonatioN FocusMe、VARREL、MURASH GAMING、REJECT、RIDDLE ORDER、レバンガ北海道の8チームである。新リーグは2026年7月に開幕予定で、シャドバWBのプロシーンを担う大会として位置づけられている。

レバンガ北海道にとって、シャドウバースは新規参入の領域ではない。2018年からプロリーグに参戦してきた経緯があり、バスケットボールクラブとして知られるレバンガはeスポーツでも、2024年5月までは「レバンガ☆SAPPORO」として、以降はバスケットボールと同様の「レバンガ北海道」として北海道・札幌の名称を掲げてきた。今回の参入は、北海道のプロスポーツブランドが、新たなプロリーグ体制の中でも継続して存在感を示す動きといえる。

新シーズンに向けた体制も固まりつつある。レバンガ北海道はrikka選手、Era53選手との契約継続を発表し、4月のドラフト会議を経て、だーよね選手が加入した。既存選手の継続と新戦力の加入により、7月開幕に向けたチーム編成が進んでいる。

5月26日、27日には、OPENRECで「シャドバプレミアシリーズパーク ストリーマーズドラフト交流戦」が開催される。eSports Worldによると、同企画は5月23日に「Theドラフト」、5月26日と27日に「The交流戦」を行うオンラインイベントである。各チームの代表ストリーマーがドラフト形式でメンバーを選び、4人1組のチームで対戦する。レバンガ北海道のチームには、花宮莉歌、アンダーバー、バトラ、Killin9Hitが名を連ねる。交流戦を勝ち抜いた上位4チームの代表者は、6月20日・21日に幕張メッセで開催される「Shadowverse Fes 2026」の6月20日フェスステージで最終決戦を行う予定だ。

この企画は、プロリーグ本戦そのものではない。ただ、開幕前にプロチーム、ストリーマー、視聴者をつなぐ場として重要な役割を持つ。競技シーンだけで完結させず、配信者やファン層を巻き込みながら接点を広げる動きは、現在のeスポーツ興行で重視される要素になっている。北海道の読者にとっては、全国規模の企画そのものよりも、その中にレバンガ北海道の名前があることに注目したい。全国配信の中で北海道発のチームが可視化されることは、道内のプレーヤーやファンが競技シーンとの距離を縮めるきっかけにもなり得る。

道内でも、シャドウバース関連の大会は続いている。3月には札幌市中央区のCAFE Hatiware&NAEBO eSPORTS STATIONで「Shadowverse シティトーナメント 北海道大会」が開かれた。苗穂エリアのイベントスペースで大会が行われたことは、札幌市内にeスポーツの交流拠点があることを示す動きでもある。道東でも大会の動きがある。4月には帯広市のとかちプラザで「Shadowverse シティトーナメント 北海道大会」が開かれ、6月にも帯広での開催が予定されている。札幌圏だけでなく、道東にも競技・交流の機会が続いている点は、北海道内のシャドウバース文化を見るうえで見落とせない。

シャドバWBのプロシーンは、7月の開幕に向けて本格化する。レバンガ北海道が全国の強豪チームとどう戦うのか、そして札幌・帯広など道内に続く競技の場がどのように広がるのか。北海道のeスポーツを考えるうえでも、今後の動きは見逃せない。