「ゲームを遊ぶ側から、作る側へ」——。そんな夢を現実にするビッグチャンスが到来しました。
サイバーステップ株式会社が運営する、みんなで作るサンドボックスゲームとして大好評の『テラビット(TERAVIT)』にて、ユーザー参加型のゲーム開発コンテスト「2025冬クリエイターズグランプリ~みんなでつくる未来のゲーム~」が2025年12月26日(金)より開催されます。
今回のコンテストは、単なる賞金レースにとどまらない「歴史的な特典」が用意されています。

最大の目玉は「家庭用ゲーム機でのゲーム配信権」
本コンテストが最も注目される点は、最優秀賞に選ばれた作品が、独立した一本のゲームソフトとして配信されるという点です。
- 配信予定プラットフォーム:Nintendo Switch、PlayStation 4/5、スマートフォン、PC(Steam)
- 開発経験不問:テラビット内のツールを使用するため、プログラミングの知識がなくても「面白い仕掛け」さえあれば、誰でもコンシューマーゲームの制作者になれるチャンスがあります。
これまで「自分のゲームを公式ストアに並べたい」と考えていた個人クリエイターにとって、これ以上ないチャレンジングなイベントと言えるでしょう。
コンテスト概要と豪華賞品
賞金総額は100万円。初心者から熟練クリエイターまで幅広く参加できるよう、複数の部門が用意されています。
開催スケジュール
- 開催期間:2025年12月26日(金)〜 2026年2月24日(火)
- 結果発表:2026年3月中旬予定
◆賞・特典
- 最優秀賞
- 賞金10万円
- Nintendo Switch等でリリース
- 優秀賞
- 賞金5万円
- 佳作
- 賞金1万円
- 審査員特別賞
- 賞金1万円
- 特別賞
- 応募作品の中でもとりわけ特色がある作品には、特別賞を設けられる予定。どのような内容の賞が用意されているかは今後発表がなされる予定です。
- 賞金1万円
- 応募作品の中でもとりわけ特色がある作品には、特別賞を設けられる予定。どのような内容の賞が用意されているかは今後発表がなされる予定です。
- 入選賞【入賞枠350以上!】今までよりも多くの作品応募をしてもらいたいという想いを込め、入賞枠350作品以上の入選賞が用意されています。
- 1,500円分のテラビットゲーム内で使用できる通貨
◆エントリー方法
- テラビット内で応募用のワールドを制作。
- 制作したワールドをアップロード。
- 公開設定の「検索タグ」にある「CG2025冬」を設定。
※「CG2025冬」タグは26日のアップデート時に追加予定 - ワールドの公開状態を「一般公開」に設定。
その他詳細はコンテスト詳細をご確認ください。
詳しくはこちら。
『テラビット』だからこそできる「手軽なゲーム制作」
「ゲームを作るなんて難しそう……」と感じるかもしれませんが、『テラビット』は「みんなで作るサンドボックス」をテーマにしており、以下の特徴があります。
- テンプレート機能:公式が用意したテンプレートを改造するだけで、自分だけのステージが作れる。
- アセットの豊富さ:キャラクターやギミックが揃っており、配置するだけでゲーム性が生まれる。
- マルチプレイ対応:作ったワールドをすぐに他のプレイヤーに遊んでもらい、フィードバックを得られる。
今回のコンテストは、プログラミングスキルの有無ではなく、「プレイヤーをいかに楽しませるか」という純粋な企画力・アイデアが試される場となっています。
次世代クリエイター育成への大きな一歩
今回のイベントはクリエイターを目指す人にとって大きな一歩となることが予想されます。
教育・地域振興との連携についても考えられているイベントであり、教育機関との連携により創造力やプログラミング教育の支援や地域資源をゲーム内に取り込むことによる観光やブランド発信を想定しています。
これら産学官の連携事業として位置づけられたのが本イベントであり次世代のクリエイター育成や地域発のコンテンツ開発を後押しするものとなるでしょう。
今の時代、YouTubeで動画を投稿するように、「ゲームを作って公開する」ことが日常になりつつあります。このコンテストは、そのハードルを極限まで下げ、個人の才能を世界(公式ストア)へ届ける橋渡し役を担っています。
年末年始はゲーム制作に没頭しよう!
2025年12月26日から始まるこのコンテストは、年齢制限もなく、個人・グループ・法人を問わず誰でも参加可能です。
「いつかゲームを作ってみたい」と思っていた方は、この冬休み、テラビットの世界でクリエイターデビューを果たしてみてはいかがでしょうか。あなたの作ったワールドが、数ヶ月後にはNintendo Switchなどの画面上で世界中の人々に遊ばれているかもしれません。
この記事はサイバーステップ株式会社が発表したプレスリリースを参考にエンタクリップ編集部が独自に再構成しています。
プレスリリースはこちらです。

